ハンガーを使って、簡単でおしゃれなトイレットペーパーホルダーを作れます。
百円均一店でもトイレットペーパーホルダーは売っていますが、
最近のトイレットペーパーは2倍巻きや3倍巻きが増え、
その分重量があり、落ちてしまうことがあります。
市販のホルダーでは強度が足りないんですよね。
ここでは、その作り方を詳しく説明しますので、ぜひチャレンジしてみてください。
必要な材料と道具
まずは材料と道具を揃えましょう。
– ハンガー(金属製が理想です)
– ペンチ
– はさみ
– 好みの布やリボン(装飾用)
金属製のハンガーは強度があり、トイレットペーパーホルダーとして長持ちします。
また、百円均一店やリサイクルショップや自宅のクローゼットから簡単に手に入れることができるので、環境にも優しい選択です。
作り方の手順
それでは早速、トイレットペーパーホルダーの作り方を見ていきましょう。
1. ハンガーの準備
まず、ハンガーのフック部分を上にして平らな場所に置きます。ペンチを使って、フックの根元を軽く曲げていきましょう。
この部分が後で壁に掛ける部分になりますので、掛ける部分にあわせて曲げます。私の場合は壁よりテーブルに掛けたいのでこの部分はそのままです。
2. 形を整える
ハンガーの横部分を使って、トイレットペーパーを支える部分を作ります。ハンガーの横の曲線を下に向き合うように曲げていきます。
その先端をトイレットペーパーが簡単に掛けられるよう曲げてください。ペンチを使って、曲げた部分がしっかりと固定されるように調整してください。
3. フックの調整
ハンガーのフック部分を壁に掛けるフックとして使います。フックがしっかりと掛かるように、必要に応じて角度を調整してください。
この部分がしっかりしていないと、トイレットペーパーホルダーが安定しませんので、しっかりと調整しましょう。
4. 装飾
最後に、お好みの布やリボンでハンガーを装飾します。シンプルなハンガーがなにもしなければ無骨なワイヤーです。
私みたいに無骨な男にはそのままでもいいんですけどね。
布を巻き付けるだけでなく、接着剤を使って固定すると、見た目も綺麗になります。ペイントするかお好みの色のハンガーを利用するのもいいですね。
トイレットペーパーホルダーを設置
完成したトイレットペーパーホルダーを設置します。壁に釘やフックを使って掛けるだけでOKです。
冒頭でも書きましたが、最近のトイレットペーパーは重さがあるので釘やフックを使う場合は耐荷重を考慮しましょう。
私は作業する机の周辺にホルダーを設置しています。
鼻炎のため、普通のティッシュだとすぐ無くなるのですよね。
だからトイレットペーパーだと都合がいいのです。
まとめ
ハンガーを使ったトイレットペーパーホルダーの作り方を紹介しましたが、いかがでしたか?
身近なアイテムを使って新しいものを作る喜びは格別です。特に、不要になったハンガーを再利用することで、廃棄物を減らし、環境にも貢献できます。
DIYは初めてという方でも、この作り方ならハードルが低く楽しく取り組めるはずです。
最低限必要なのはハンガーのみ。手軽に始められるものです。
何より、自分で作ったものを日常生活で使うことで、達成感と満足感を得られます。これを機に、他のDIYにも挑戦してみてはいかがでしょうか?
必要な材料はほとんど家にあるものばかりで、特別な技術もいりません。
この簡単なDIYを通じて、環境意識の高いライフスタイルを楽しみながら実践してみてください。そして、ぜひ友人や家族にもこのアイディアをシェアして、一緒に楽しいDIYタイムを過ごしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回もまた、簡単で楽しいDIYを紹介していきます。
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